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世界各地に、その地方の固有の文化があり、各民族が必ずといっていいほどアルコール文化をもっています。
英国のスコッチ、フランスのワイン、ロシアのウォッカ、メキシコのテキーラなどとならんで、日本の南九州には焼酎があり、この文化を滅亡させてはいけないと考えています。 |
「焼酎を長期貯蔵してから出荷する事」にこだわり、20年以上前から長期貯蔵に取り組み、麦焼酎などを樫樽で貯蔵してきました。
西欧で行われていた樫樽による貯蔵は、南九州の高温多湿な気候には合わないと思い、また所詮は物まねだという思いもあり、気候風土が似ていて東洋の蒸留酒の発祥の地とも言われる中国の伝統的な手法を見習ってみる事にしました。高さが約1.2メートル、直径0.9メートル弱、容量500リットルの大型の甕にたどりつきました。外側は釉薬がかかった濃い褐色ですが、内部は素焼き。原材料に含まれる鉱物物質や遠赤外線の効果が期待できるユニークなものです。
陶器の町として知られる中国・江蘇省の宜興市から輸入しています。
現在は、5000個貯蔵しています。 |
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| 鉄筋3階建ての焼酎の長期貯蔵庫 |
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| 1,100度以上で焼いた甕はセラミック効果で遠赤外線を出し、焼酎を熟成する働きがあるといわれています。さらに素焼きの甕は内側に微細な孔があり、焼酎と呼吸をくりかえしながら焼き物「陶器」に含まれるマンガン・鉄などの物質が焼酎の熟成を促進する媒体作用があるといわれています。 |
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| 樫樽で長期貯蔵することにより、焼酎に含まれる成分と樫材から溶出する成分の相互作用により酒質が向上します。また酒質が向上することにより香味のバランス、香りの豊かさ、まろやかさが形成されます。 |
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